医療求人の見方 診療科別の勤務形態を知ろう

医療求人の医療事務は診療科によって違いがあります。外科で求められるのは患者に対する咄嗟の判断と知識です。

医療求人の見方 診療科別の勤務形態を知ろう

外科の事務の医療求人について

医療求人の医療事務は求人の中でも日々沢山あります。その中で診療科によって気を付ける事があります。医療事務は病院の顔で、一番最初に患者さんからの申し出を受けたり、電話対応をします。その時、医療事務の点数しか分からないのでは困ります。最初に受ける電話や来局時の受付の対応で、患者さんの予後が変わる事もあるからです。

例えば外科です。外科という診療科を聞いたことが無い人は殆どいないと思います。しかし、外科の診療範囲を聞かれて答えられる人は少ないでしょう。けがをしたらかかる科くらいの認識だと思います。実際にあった話ですが、患者さんから「乳がんの検診をしたい」と電話があり、「産婦人科へどうぞ」と対応してしまった新人の医療事務員がいました。乳房は産婦人科と思われがちですが、外科の担当なのです。検診から手術まで外科の担当になります。出産後の乳腺炎のみ産婦人科の担当になります。同じく電話対応で「指を切断してしまった」と慌てた様子の連絡が外科にありそのまま受け付けてしまいました。来院してから外科ではなく整形外科の対応であると知り、慌てて整形外科に回ってもらったという事もありました。整形外科と外科の違いは、整形外科は基本四肢、外科は躯幹が担当部位です。頭は脳神経外科の部位になります。それぞれの科で重複して担当している個所もありますが、基本はそのように区切られています。指を少し切った位なら外科でも整形外科でも大丈夫ですが、切断や骨折となれば整形外科に行かなければなりません。例えば頚は、骨や神経は整形外科ですが甲状腺は外科です。食道や気道は内科ですが、腫瘍などであれば外科になります。頚と一口に言ってもいろいろな診療科が担当するのです。

医療事務の点数や算定方法は、少し勉強すればだれでも出来るようになります。しかし、医療求人で求められているのはそれだけではなく、患者さんにきちんと対応できる判断力と知識なのです。

Copyright (C)2016医療求人の見方 診療科別の勤務形態を知ろう.All rights reserved.